前のめりに生きる。一歩踏み出せば決してコケはしない。

生きるって大変、でも、だからこそ素晴らしい!

だるまさんが転んだ7回目 優しさグラフ

 

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やんごとなき理由でのっぴきならない人たちに僕のプロフィールを渡さなければならなくなり、とりあえず写真撮らなきゃと、毎度お馴染みの美容師の友人に撮ってもらう。
こういうときイラレやフォトショないと不便だなとパワポで資料を作っているうちに、デザインの前に、もっと深く考えたことがある。
 
僕「ね、試しに俺のいいとこ悪いとこ言ってみて」
友人「えー。口が悪い」
僕「うるせーバカ。次」
友人「ドS」
僕「ほっとけよ。んで?」
友人「金銭感覚おかしい貧乏」
僕「誰が悪口言えっつった。いいとこも言えよ」
友人「・・・」
僕「いや、あの、いいとこは?」
友人「・・・」
 
だめ泣いちゃいそう。
 
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そうこうしていると、大阪に住む女友達から元気かと久しぶりに連絡がくる。
アクセサリー会社に働く2つ年下の女性で、その道の書籍を出すほどのやり手だ。
いや、タイミングよく連絡が来たわけじゃなく、昨夜来ていたラインに、wifiつないだ今やっと気づいたという具合だ。早速ライン通話。
 
友達「返事遅。今日休みでヒマしてたとこ」
僕「お疲れ。てかさ、俺ってどんな人?」
友達「なに急に。めんどくさ」
僕「んだよヒマだったんだろ。付き合ってよ」
友達「うーん、変態」
僕「はい。ほか」
友達「しっかり閉じてるはずなのにいとも簡単に袋に飛び込んでくるカンガルーの子供」
僕「何それちょっとかわいい。いや、優しいとかそういうの期待してる」
友達「君に優しさグラフは存在しない」
僕「えっ」
友達「優しくされた覚えないもん」
僕「・・・」
友達「それより聞いてよ。あたし結婚やめた。両家顔合わせも終わってたのに」
僕「知るか。酒飲んで早く忘れろそんなもん」
友達「ほら。優しくしてくれない」
僕「笑」
 
ブログのなかの僕は、基本的にくそふざけたどうしようもないバカだ。
もちろん現実のバカっぷりをブログに書いているのだから、言うまでもなく現実でもどうしようもないバカには変わりないのだけど、実は少しずれてたりもする。
 
例えば、前職関係者の偉い人が僕のブログを読んだとしたら恐らくは「?」が頭の上に大量発生するだろう。これはほんとに君なの?憮然として立ち去るお方もいるかもしれない。
例えば、遠からずも近からずな知人がブログを読んでいたら、僕の知らないところで俎上に載せてああだこうだやってるかもしれない。かと思えば、仲良しっ子たちにしては、混ぜ物なしの僕そのままではないかと、限りなくリアルだと感じるかもしれない。たぶん。
知人友人に読まれようが僕はべつに構わないし、僕の知るところではない。
 
それより気になるのは、自分自身のほんとのところ。
プロフィールを作るにあたり、一番リアルな僕はどんな感じだっけ?と、ふと考え込んでしまったのだ。
 
どんなものを作るかってか、どんな自分を見せるか。
 
そう、その時だ。
自然とそう考えたとき、「あれ、俺ってそう選ぶほどたくさん自分持ってんの?」という疑問が生まれ、何それ気持ち悪とそわそわし始めた。
こいつ、クズ生活が長くてついにクラッシュし始めたなと思われるかもしれない。
 
魅力を感じるどこかの企業に面接に行くこともこの先あるかもしれない。
それが、今僕がそばにいたい人たちの近くで最良と思われる企業であれば、何としても受からなければならない。
自分の業績云々たらたらしゃべんのもまあいいけども。
倫理性、品性の面でいうと、僕はあまりにもお粗末だ。
 
「いやもう、ほんとふざけた野郎でね。会社に一人いるとまあ楽しいぜ?意外と俺やれるんだって。まいったね」なんて言ってみろ、僕が面接官ならボールペンを投げつけて額にぶっ刺す。きれいに刺さっただけじゃ気が済まず額の上でカチカチとノックまでしちゃいそうだ。
一般に、新卒者を一人採用した場合の企業の生涯コストは2億円ちょい。
僕はそんなに若くないのでそこまでコストはかからないかもしれないが、企業にとっては大きな買い物だ。
 
平均を少し上回る知性と、極度に高い倫理性。
経営者やリーダーに最低限必要とされるであろうそれらを、どう用意しよう。
求められる世界で再び働く気は今のところないものの、あってもいいだろ。
どこで何しようが、企業で働こうが働くまいが、責任ある立場になろうがなるまいが、一人の人間が持つ気概として。
欲しても罰は当たらんだろ。欲さなければ成長しないもの。
自分らしさを失わずして。だ。
"仕事"と”私事"の区別をつけるという、基礎中の基礎からの話だぜ僕の場合。
研鑚を積むことで得られるものもあれば、努力しても得られないものだって当然ある。
 
めずらしく、なんだか弱ってしまった。
悩まないーズとかふざけた名前してふつーに悩みやがって。
あっちに跳びこっちに飛び、いつにも増し長々とまとまりない記事で申し訳ない。
結局何を悩んでんだと。
足踏みしている状態に嫌気がさしてきたのも重なったと感じる。
 
僕をいつか懲らしめてやろうと思っていた人がいたら、今こそチャンスだ。
今の僕はたぶん、何を言われても半駁を加えることができない。
 
ちょうどそんな折、僕の大好きなブログmibu (id:japan-haru-k) 壬生姉さんが、ご自身のブログで僕の文章をこれでもかというほど褒めてくれていた。
タイミング含め、抜群です姉さん。
めちゃ励まされました。
やはり、文字を書くことが好きなのだと。そこだけはブレないです。
 
そんなこんなでとぼとぼ家に帰り、最後の砦、我が母に問う。
僕「ねえ、僕の長所短所言ってみて」
ママン「あんたが長所聞くなんて。図々しいにも程がある」
僕「ちょ待っ・・・笑」
ママン「悪いところ言い始めたら明日までかかっちゃう」
僕「あんたの息子、えらく傷心気味だぜ。そんなけちょんけょんにやっつけちゃっていいのか」
ママン「ほんと、親の顔が見てみたい」
僕「・・・」
この世の不幸すべてを背負っているかのような、特大のため息が部屋を満たした。
外から、下校中の子供たちの楽しそうな笑い声が聞こえる。
僕はふと、我が家に姿を現した大きなムカデのことを思い出していた。
一昨日のことだ。
悲鳴を上げ逃げ惑う、居合わせた叔母のみーちゃん、身構える母。
僕がなんとかせねばなるまいと、ガムテープで動きを止め、鬼畜めいてぶっ叩く。
男が家にいると安心だと、えらく喜んだ女性陣。
 
薄れゆく意識の中で、君はどんな気持ちだったのだろう。
「ムカデ退治してくれる」なんて長所に挙げられたら、それはそれでくそヘコむけど。
息子のいいとこ照れなく言いまくれちゃう母親ってのもなんだかなとは思うけど。
そもそも30にもなって母親に自分の長所短所聞くのもどうなのよとは思うけど。
くそ落ち込んでもギャグみたいになっちゃうのも、これはこれで長所かとも思うけど。
 
それでも、君はなんとなくながらでも、五分の魂で僕の気持ち分かってくれようか。
駆逐しといてなんだけども。w
 
 
 
僕だってほんとは苦手なんだぜ、君みたいなの。
そんなにいるかな、足。