前のめりに生きる。一歩踏み出せば決してコケはしない。

生きるって大変、でも、だからこそ素晴らしい!

第61歩 悩まないーズRED&彼女vsダディ&ママン 正月タッグDeathマッチ

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あけましておめでとうございます。
孫って短期バイトだろとクズな考えを中学3年生あたりまで思ってたゲスです。
ええ、そんなゲスの彼女が久々登場です。
決してのろけではないのだけど。
正月はまとまったお休みが取れるとのこと、東京からはるばる我がド田舎に遊びに来てくれるとのことで。
 
彼女「飛行機で行こうと思うんだけど、パスポートあれば行けるよね?」
 
 
あんた一体どこに向かうつもりだ
 
w。
パスポートて。w
先進国日本だということを忘れてしまいそうなほど田舎なのは分かるが、
さすがに海外ではないぜバカにしてんのかと問うたところ、
国際線以外飛行機に乗ったことがないのだとか。
 
僕「26歳にもなって国内線飛行機乗ったことないってどうかと思うぜ」
彼女「30歳にもなって飛行機乗るお金ないのはどうかと思うぜ」
 
僕「はいすみません」
 
w。
うん、そうだよね。w
ごめんね偉そうなこと言って。
往路は飛行機、復路は試しに電車で帰ってみるとのこと、電車だと8時間以上の長旅だ。
まあ、日々鬱々と暮らしている僕にとっては、東京の風が吹きこむのは大歓迎なのだ。
 
この情報をいち早く察知したのがママンだった。
僕と彼女の電話の会話を耳にしたらしい。
 
ママン「あら、彼女いらっしゃるの?」
僕「う、うん。正月ど真ん中に迷惑だよねって心配してたし、気にしないでママン」
ママン「だめよせっかくこんな田舎に来てくれるんだったら」
僕「いや、もうほんと、そっとしてて」
ママン「だめ。たくさん支えてもらったんでしょ?お礼言わなきゃ。ねえお父さん」
ダディ「ああ、夕食でも一緒にどうだ」
 
 
チッ…面倒なことになってきやがった
 
 
いや、別にいいのだけど。
ダディとママンはやたらノリノリで、なんなら正月早々、朝7時出発で片道1時間半の道のりを車を飛ばし、空港まで迎えに行く始末だ。ほっとくとダディなんて趣味でやってる畑のかぼちゃまで持ち出しかねないスパークぶりだったため、あらかじめ何も要らないからねと釘を刺しておいた。w
 
僕は海岸線を走る車内から真っ青な海を眺め、考える。
 
僕の両親を彼女に紹介するのも、
両親に彼女を紹介するのもいいのだけど、
急に仕事辞めて田舎に戻ってきやがった無職30歳がどの面さげて未来ある年下の彼女を紹介すればいいんだと。
ついこの前帰った兄は、ハイスペックな弁護士の彼女を連れて帰ったらしい。弁護士同士のカップルってどんな会話するのだろうか。「なんでやねん」はすべて「異議あり」に置き換えられるのだろうか。日常会話で「意義あり」なんて言われたら僕なら思いっきりケツキックしちゃいそうだ。
 
とかなんとか考えてるうちに空港に着き、
「大切な人です」とか熱愛報道渦中の女優みたいなコメントを添えて紹介しちゃいながら、「正月に申し訳ありません」と8万回頭を下げる彼女をなだめながら、
アホほどたくさんの東京土産の贈呈式を寒空で行っちゃいながら、
とりあえずの挨拶は済んで、お邪魔しちゃ悪いから夜にまた会おうねと、空港から繁華街まで車で運んでもらってママンとダディは去って行った。
 
カフェにて落ち着くAM9:30。
彼女「お母さんとってもチャーミングな人だね」
僕「田中眞紀子だけどね」
彼女「お父さん『父です』だって。なんだか威厳あるけど優しそうね」
僕「ハゲだけどね」
 
と、ママンから「18時にホテルに迎えに行くね。素敵なお嬢さんと楽しんで♥」とメールが届く。お互い第一印象はばっちりのようだ。
 
僕「そういえば、僕の第一印象ってどんなだったの?」
彼女「マジで最悪だったね」
 
 
えっwwww
 
 
第一印象最悪だろうが、好きになってくれたのだからそれ以上聞くのは野暮ってもんだ。
それでいいのだ。
好きの詮索なんて、嫌いの追従より罪だと僕は思う。
 
僕「今、無職だぜ」
彼女「全く心配してない」
僕「金持ってないぜ」
彼女「私も働いてるし問題ない。夫のおかげで良い暮らししてますってノリの消耗することしか能のない気取った女にはなりたくない」
僕「言うてる間にハゲるぜ。ダディみたいに」
彼女「お父さんみたいなきれいな感じなら全然ハゲてもOKでしょ。汚いのはムリだけど。ハゲ全然OK」
 
頼むもう僕を嫁にもらってくれ
 
ww。
いつでも嫁ぐ覚悟できてんぜ。
おいしい味噌汁の作り方くらいマスターしていくぜ。
きゃっきゃ言いながらぶらりデートして、あっという間に約束の18時に。
田舎にしては最高に気の利いた場所をチョイスしてくれたダディに礼を言う。
 
ママン「このバカ、たくさん迷惑かけたよね。ごめんね」
彼女「迷惑だなんてとんでもないです」
ママン「こんな乞食みたいな男に捕まっちゃって」
 
 
余計なこと言うんじゃないよ
 
w。
こんなにかわいい息子のことをなんて言いぐさだ。
やはりイヤな予感は的中でこれは熾烈極めるタッグマッチになりそうだとヒヤヒヤしたものの、ダディが良い感じに場を和ませてくれてなんだかんだ楽しいひと時となりました。本気かギャグか分からないヨタをぶっこんでくれるダディは偉大だ。
大げさに両手を広げて話すのは、きっとマーロン・ブランドみたいですねと言ってほしいのだろうけど、面倒なので知らんぷりする。w
 
2017年
僕はなりふり構わず、今まで通り、
自分の好きなものを、とことん好きにやります。
好きなことをするために時間が必要なら時間を作り、
金が必要なら金を稼ぎます。
ただ、自分のやりたいことを為す前にやらなきゃいけないことを再認識したことも。
 
太陽がもし爆発しても、8分間の間は人々は気づかない。
当たり前のように太陽の暖かさを感じ、
当たり前のように太陽の光を受ける。
すでに8分前にその存在はなくなっていたとしてもだ。
大事な人や、大事な気持ち、大事な場所、大事なもの。
8分どころか、1秒でも見失いたくないなと。
 
変わらずしょーもない日記を垂れ流しますが、
本年も何卒宜しくお願いします。
 
もし叶うのなら、去年ブログで知り合った素敵な人たちと、
今年はぜひ一献傾けてみたいものだと。
さて、みなさんのブログ、読ませて頂きます。