前のめりに生きる。一歩踏み出せば決してコケはしない。

生きるって大変、でも、だからこそ素晴らしい!

第56歩 曲り道の先を見てみたくはないか

 
笑っちゃうほどにぽかぽか陽気の日曜日、バイクでちょいと海岸線を走ってみる。

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あのカーブの向こうはどんな景色だろう?
あのカーブまで走ってみよう
 
そうしてカーブを曲がると、また遠くに見えるカーブ。
どうせならあの向こうの景色も見てみたい
 
そうしてカーブは続く。
どうせならとまた走る。
結局走り続けて1時間。
地元からそんなに離れていないのに、見たことない景色ばかりでワクワクする。
 

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途中、ぽっこり小島を発見。
なんて名前だろう。
真夜中、みんなが寝静まった頃にこっそり動いてそうだ。
 
と、海岸線に沿って遊歩道が設置されている公園を発見し、
てくてく階段を降りて歩いてみる。

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船越さんに会える気がしてならない
 
くっそサスペンスだなおい。w
そんなことを思いながら進むと、遊歩道が途切れる。
んだよ、俺はでっかい岩の向こうの景色が気になってんだ。
岩を這って行けばもう少し進めそうなので、よじ登ってその先に進む。
オペラシューズで岩をよじ登るバカはそういないだろうな。w
 

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絶景かな絶景かな
 
いや、ごめんなさい。
もっとワイドで撮れたらこの素晴らしさ伝わったのだけど、
そんな装備持ってなかったのです。
遊歩道の先のため、もちろんこんなところにはだれも来ない。
いわば僕のプライベートビーチだ。
 
ここで僕は小一時間、海を眺める。
 
いつぶりだろう。
人工物が一切視界に入らない空間に身を置いたのは。
いつぶりだろう。
喧騒が一切耳に入らない空間に身を置いたのは。
 
と、貝たちがにじり寄ってくる。
石畳のような貝の色をした、イシダタミガイたちだ。
満ちてくる潮から逃れんと、じりじりと浅瀬に移動するのだ。
 
なんだてめーこの野郎
 
ひょいと岩から拾い上げると、えらいこっちゃとすぐに貝の中に身を隠す。
そうしてしばらくそのままにしておくと、え、もういいの?と様子を窺うようにこちらをチラ見してくる。んだよかわいー野郎だなおい。
なんとなく、和夫という名前をつける。
 
だらあぁぁっっ!
 
そっと岩場に戻してやるとみせかけて、和夫をおもっくそ遠くの海に投げる。ww
 
「これだから人間ってやつはぁぁっぁぁぁl」by和夫
 
和夫、黙ってりゃ優しくしてもらえるだなんて思うなよ。
貝だから貝らしくしとけばいいだなんて思うなよ。
お前だって自分のことを自分で貝だなんて思っちゃいないんだろ。
そんなもん人間が勝手に呼んでるだけだもんな。
人に何言われても、どう思われても、そんなことは知ったこっちゃない。
言いたいことは言ってやれ。
やりたいことはやってやれ。
和夫、また会おうな。
 
この茶番
 
ww。
我ながらくっそ笑えたので満足して帰ることにする。
今日は親戚の農家のお手伝いを頼まれてるのだ。
まあしかし、最高の落ち着きスポットを見つけてしまった。
また来よう。それまでに戻ってきとけよ、和夫。
また、おもっくそ遠くに投げてやるからな。w
 
田舎の農家は人手が足りずとっても困っている。
日本全国だけでなく、中国の方からも出稼ぎの人たちがやってくるくらいだ。
初めて目の当たりにする一次産業の衰退と人手不足。
日本の、人間の生きる源だぜ?食料ってか農家は。
それを外国人の手でやっちゃうなんて、どうなのよそこらへん。
親戚だけど、最敬礼もんだ。尊敬しちゃう。
 
汗をかくって、とっても気持ちいいのです。
  

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