前のめりに生きる。一歩踏み出せば決してコケはしない。

生きるって大変、でも、だからこそ素晴らしい!

だるまさんが転んだ5回目 幼馴染みと歩く17年ぶりの通学路

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幼稚園→小学校→中学校→高校→関西圏の大学&専門学校→お互い関西で就職と、小さい頃からこれでもかというほどずっと近くにいた幼馴染み。
『仕事休み取れたから田舎帰ってきたぜ』と連絡がくる。
お互いの家は徒歩10秒も離れていない、ベランダから話せる距離だ。
べつにどこに行こうとか何をしようとか、気を遣うこともなく、とりあえず合流する。
なんだかんだ、関西で幼馴染みと会うことはたまにあったが、地元で会うのは十数年ぶりだ。
 
久しぶりに、小学校までの通学路をぶらり歩いてみようぜ
 
 

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とりあえず出発。
今年結婚した幼馴染みは、来年から妊活を始めるとのこと、フルハウスジェシーおいたんみたいなかっこいいおじさんなってよねと注文を受ける。
 
べつに親戚ではないんだけどな
 
ちなみに、僕は彼女の結婚式には呼ばれていない。
友人席に呼ぶのはどう考えてもヘンだし、かと言って親族席も混乱を来すし、新郎新婦の隣に座るのが一番しっくり来るというのを旦那に言ったところ、呼ばないでくれと言われたらしい。w

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と、よく遊んだ公園に到着。
丘から滑る滑り台がとても低くなっている。
トンネルの穴がとても小さくなっている。
遊具のすべてが、小さくなっている。
 
 
どうやら僕たちが大きくなったらしい
 

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なぜか遊具のメインどころはすべて立ち入り禁止になっている。遊具の老朽化が進み、危険だからだろうか。田舎はこういった施設を整備するお金がないのだろう。公園って遊ぶとこだろ。あそんではいけない公園なんて。
 
 

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この木のトンネル、長さは200mくらいだろうか。
トトロに出逢えそうなトンネル。
あんなに全力で駆け抜けていたのに、今では腰を屈め、木に服をひっかけながら慎重にしか進めない。あの頃、缶蹴りでよくこのトンネルに隠れたっけ。
この中腰は命懸けだぜと思いながらも、なんとか突破。
幼馴染みとこのトンネルを抜けた頃、なんだか心がすうっと、幼少時代に戻ったような気がしたのでした。

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同級生の家が無くなっていたり、通った駄菓子屋さんが無くなっていたり、
いつも怒られていた怖いおじいちゃんの家が無くなってたり、
かわいがっていた犬の犬小屋だけがボロボロのまま残っていたり。
 
「なんだか寂しいね」
 
そだねと応えててくてく歩く。
小学校の近く、よくかくれんぼしながら帰った道で、あの頃身を隠した電柱に隠れてみる。

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おい女でけーケツひっこめろ
 
きっと電柱が小さくなったんだよと言っている。
そうかもしれない。
うん、そんな気がしてきた。
 
 
帰りは裏道を通って帰る。
ワープできるとウワサだったマンホール、何回も躓いた岩や、サワガニをとった小川。
すべてが小さくて、すべてがなんてことはない。
なんてことはないのだけど、たまらなく愛おしい。
 
こんなにも愛おしく感じるのに、
こんなにも昔から傍にいるのに、
どうして君に対して恋心は芽生えなかったのだろう。
心の底から友達なんだな。
 
「さあ、帰ろっか」
 
そうやってにっこり振り返る姿、20年前からちっとも変わんないね。
 

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 また、30年後くらいに一緒に歩こう。
 
  
 

 

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