前のめりに生きる。一歩踏み出せば決してコケはしない。

生きるって大変、でも、だからこそ素晴らしい!

第51歩 BIKKURI GIKKURI

 
地元に残っている中学時代のテニス部同級生たちが6人集まってくれ、
居酒屋でお帰り会を開いてくれる。
 
こんなにお下品な僕なのだが、その昔テニスなんぞやってましてごめんあそばせ。
 
小学校6年間サッカーをしてきたのだけど、6年生のときヒザを手術しサッカーはやらない方がいいとお医者さんに言われ、でもテニスはいいよと言われた。
 
なんでサッカーだめでテニスはいいんだ
 
w.今考えても全っ然分からない。
といっても、全くテニスなんてやんないうえに練習試合で他校に遠征しても、
最悪後輩に借りりゃいいだろってなもんで、ラケットすら持っていかずきゃっきゃ遊んでいたタイプだ。実際、団体メンバーに入ってなかった僕は、練習試合に行ってもとてもヒマだったのだ。
毎日毎日、サッカー部と柔道部とバレー部と卓球部に行って遊んでもらっていた僕だったから、テニスがうまくなるわけがないのだ。
 
先生「お前、練習試合にラケット持って来てないってどういうつもりだ」
僕「だって持って来ててもどうせ俺出番ないもの」
先生「いいや、今日はお前を団体メンバーに入れるつもりだった」
僕「んま、いじわるな人」
(ここで1発しばかれる)
先生「いつでも出れる覚悟でいろ。みんな闘ってんだぞ」
僕「やめとけよ特攻隊みてーなノリは」
(ここで結構マジ気味で蹴られる)
 
僕は本当にかわいげのない子供だったのだ(笑)
 
そんなことを思い出してニヤつきながら、居酒屋の前のベンチで懐かしい面々を待つ。
19時にお店集合だったので、ぎりぎりまで近くの図書館で勉強しようと思い4時間前から読書に励んでいたのだが、18:30に閉館だとっとと失せろと追い出されたのだ。
くそっ、まさか30分も待ちぼうけ喰らうとは思ってなかった。
友人たちに「寂しい早く来て泣いちゃう」とメールを送りつける。
 
返信ひとつも来ず
 
そりゃそうだわな。w
みんな働いてんだ。
仕方ないので暗号っぽく送る。
 
ソウキュウ求ムSOSニイタカヤマノボレ
 
返信ひとつも来ず
 
大人しく待つことにする。w
そんな自分勝手許されるワケないものね。
そして揃った面々。
 
 
ぶくぶく太りやがってこのデブども
 
 
ええ、みんな見事に激太りでした。
なかには10年ぶりに会ったやつも。
「おめーらみてーなクズとデブはそこらへん座ってろ」と言わんばかりに小さな部屋に男6人押し込まれる。
左利きの子に、おめーの左腕うっとうしいからもう何も食うなよと注意する。w
注意するだけでは気が済まず、お前が左利きだからあのときの試合負けたんだとか、お前はお箸を持つ前にオ〇ニー覚えちゃったから左利きなんだとか、なんで男子テニス部だけ集めてんだよ女子テニス部ご一行も呼んどけよ気の利かねー野郎だなおい、だからおめーは左利きなんだと、まあ散々いじられるサウスポー男子。
15年経ってもいじるいじられるの構図は変わらない。彼が右利きだったとしても変わらないのだけど。
 
ごめんね。散々いじってるけど、実は僕も小学2年生まで左利きだったんだ。
強制ギブスばりにママンに左手にリボンをくくりつけられ、
「こっちの手使った瞬間しばくからな」と脅され、
強制的に右利きに矯正されたのだった。
僕が好きで左利きに生まれたんじゃないのになんで怒られなきゃいけないんだと、
気分は『時計仕掛けのオレンジ』のリドロック中のアレックスだ。
とんだアルトラでフィリーされた気分だった。
あの頃は毎日生きた心地がしなかったぜまったく、ふう。
 
なんでも、利き腕を矯正するのはあまりよくないらしい。
精神的ストレスによって、知能や性格に悪影響を及ぼすかもしれないのだと。
 
世の中のお父さんお母さん。
もし、あなたのお子さんが左利きでも、どうかそのまま育ててあげてください。
 
さもなくばこんなやつ育っちまうぜ
 
w。ほんとに気を付けて。
時計仕掛けのオレンジ原作のアンソニー=バージェスは、本当に家に押しかけてきた野郎どもに奥様をレイプされたことがあったんだよな。
やりきれないね。
やりきれないけど、キューブリックのファーストカットかっこよすぎるよね。 
時計じかけのオレンジ (ハヤカワ文庫 NV 142)

時計じかけのオレンジ (ハヤカワ文庫 NV 142)

 

 

そんなこんなで翌日、自分のお店を持った美容師の友人Kにおめでとうを言いに行ってみる。

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とてもおしゃれな、田舎であることを忘れちゃうような内装。
カットも安く、天窓から明るい陽射しがたくさん降り注ぐ。
しかも、ビルの2階、3階を合わせて毎月の賃料は4万。
さすが田舎だ、その安さには驚きを隠せない。
 
おめでとうの乾杯をするために、発泡酒を買ってくる16:00。
友人はまだお客さん来るかもしれないからと、ノンアルコール。
美容室来てビール呑み始める客って前代未聞だわと笑う。
 
僕「せっかく来たんだから男前にしてくれ」
友人K「いや、そんな短いのに切るとこもうないでしょ」
僕「んだよ芸の無い野郎だな。ハゲの客来た時どーすんだ」
友人K「なるべく時間かけて丁寧に切る」
僕「切るとこねーよって言ってやれ正直に」
 
そんな具合で、切るとこないから自分を真っ二つに切ってみたという、しょーもないネタにしようと美容室の鏡で自分を撮っているとき、事件は起こった。

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ええ、そうです。
くしゃみをした瞬間、腰がピキッってなって走る激痛。
尋常じゃない痛みと冷や汗。
動けない。
これがもしかして「ぎっくり腰」というものなのか?
 
僕「Kさん、ねえKさんったら」
友人K「なんだよ急に気持ち悪いな」
僕「あのね、なんか腰がスパークした。ぎっくり腰のノリ」
 
友人K「お前マジで何しに来たんだよ」
 
ww。まいったね。
いやおっしゃる通り。
シャワーブースの100万したという電動リクライニングシートに横にしてもらう。ww
あらやだとてもいい感じ。
つでにシャンプーしてくれてもいいんだぜと言おうとしたが、さすがに怒られそうなのでぐっと我慢する。ww
 
結局、お店を早めに閉め、家まで車で運んでもらう。w
 
僕「Kくん、すまんね」
友人K「ああ」
僕「おめでとう言いたかったんだ」
友人K「ああ、分かってる」
僕「元気になったらさ、またお店遊びに・・・」
 
友人K「来なくていい」
 
ww。
とっても優しいKくん、迷惑かけてごめんね。
シートをいっぱいに倒した車内から見上げる夕焼け空は、
なんだかとても切なくて、オレンジ色に染まるKくんの横顔はどこか大人で、
僕は無性にグーパンチしてやりたくなりました。w
 
家まで抱えながら運んでもらい、Kくんにお礼を言ってひたすら横になる。
ひとみさんに「腰がぎっくりしちゃった」とLINEで報告。
「どこでそんなになるまで腰振ってたんだコラ」と返ってくる。
 
やめなさいよLADYがそんな卑猥な
 
w。
ぎっくり腰の瞬間的に治るコツ誰か教えてくださいお願いします。
超痛い。
  

 

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